こんにちはっ(^^)
Nutです!
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今回は、「甲子」を醸す酒蔵『飯沼本家(いいぬまほんけ)』の紹介です♪
自然に囲まれた秘境「南酒々井(みなみしすい)」
JR総武本線「南酒々井駅」から徒歩10分の場所にある酒蔵『飯沼本家』。
「南酒々井」は東京駅から電車で約1時間で行ける駅ですが、いざ降りてみると、すごく遠くまで来たかのような秘境感◎
自然に囲まれ、最近はあまり見ることのない無人の駅に早速わくわくします♪
駅から蔵までの10分間は、都内じゃ味わえない美味しい空気を感じながら向かえばあっという間。
蔵の目の前には「きのえね農園」があり、夏はブルーベリーの摘み取り体験もできるそう◎
酒蔵CAFE『酒々井まがり家』
着いてからすぐ目に入るのが、併設してる直売所の『酒々井まがり家』。
「甲子」の定番や季節酒、酒蔵ならではの素材を使った商品を買うことができる売店と、CAFE、ギャラリーが併設◎
CAFEでは、オリジナルドリンクや小腹を満たす料理を楽しめます。
「南酒々井」からの電車が1時間に2本しかないから、ここで時間を調整できるのがありがたい(^^)
300年の歴史蔵を見学ツアー
予約制の酒蔵見学ツアーでは、300年もの酒造りの歴史や、実際に使用してる設備、『飯沼本家』の想いなどをじっくり見て聞くことができます。
敷地がとても広いため、明治蔵から、昭和蔵、北総蔵(平成に建てられ、現在醸造を行ってる)が残されていて趣ある建物も楽しめる◎
丁寧に酒造りの順を追って説明してくれながら見学できるので、とても勉強になりました。
大きい蔵なのに少ない人数で良質な酒造りができるよう考えられた設備になっていて、常に試行錯誤を重ねているんだな~と感じました!
最後に、日本酒の説明を聞きながら試飲タイム♪
時期によっては、実際に一緒に酒造りをできるイベントもあるそう◎
「これから」を大切にしてて、時代に合った挑戦をしてるっていうのが印象的だったな(^^)
日本酒「甲子(きのえね)」
「時代の先を行く酒」を目指して、時代を担うひとたちに愛される酒造りをし続けてきたとのこと◎
敷地内にある井戸からやわらかい水質の井戸水と、蔵で手間をかけて精米した米を使用するため、やわかく綺麗な味わいのお酒に。
特に季節のお酒はフレッシュなものが多くて、お酒があんまり得意じゃない人にもおすすめできる♪
まとめ
300年もの歴史を重ね、伝統を守りつつ「変化」していくことを大切にしてる『飯沼本家』。
自然と歴史を感じる趣もありながら、新しさも感じられる素敵な蔵でした♪
歴史にとらわれず未来を見据えた酒造りをしていることを知れて、「甲子」が幅広い層のひとたちに愛されてるのも納得だな~(^^)
【公式ホームページ】https://www.iinumahonke.co.jp/